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夢見る夢子を観察日記

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エフェドリン疑惑

○○の問題点 エフェドリン疑惑 6月9日

○○の○○定食を飲み始めて、体重・体脂肪が、落ちた。
だから、○○定食は正しい。

これは、正しいことでしょうか?
答えは、NO!です。
今までの食事を、1食か、2食、超低カロリー食に替えたのだから、
摂取カロリーは、おさえられ、体重・体脂肪が落ちるのは、当たり前です。
でも、コレで○○定食は正しいというのには、無理があります。
問題は、中身です。
以前にも書きましたが、ビタミンAの過剰摂取・水中毒という問題が、あります。
ほかにも、エフェドリン含有疑惑もあります。
これらのことに、○○関係者は、答えていません。

今日は、エフェドリンについて書きます。
一部の人たちが、
『○○は、天然100%なんだから、そんな化学物質は、入っているわけがない!』
と、書いていました。(ほかのサイトでね)
ホント、無知すぎです。

アメリカ製品には、入っているらしいです。
オリンピック選手などが食べてはいけない食品に、○○のシ○○クが、入っています。
日本製品に関しては、確認は取れてないけれど、
『日本製品には、入っていません』
と、言われても、信用できないとは、思います。

エフェドリンは、もともと、漢方でいうところの麻黄から、抽出される物です。
合成も可能ですが、基本的には、エフェドリンは天然の植物から精製されたものということです。

医薬品としてのエフェドリンは、交感神経様作用を持ち、気管支を拡張して、呼吸困難を改善します。
気管支喘息、感冒、肺結核、上気道炎などに伴う鎮咳、鼻粘膜の充血・腫張などに使用されます。
副作用として、不眠、神経過敏、ふるえ、悪心・嘔吐、頭痛、頭重、排尿困難などをきたします。
長期連用によって、不安、幻覚を伴う精神症状が現れることがあります。
中枢興奮作用を有し、過量に用いると不整脈や心停止を起こす場合があります。
ちなみに日本薬局方ではエフェドリンは「劇薬」に指定されています
――――― 究極ダイエット・参照 ――――

わかりやすく書くと。
エフェドリンは、気管支を広げる働きがあり、喘息などの治療に使われます。
一般用医薬品の総合感冒薬(風邪薬)などに入っていることがあります。
エフェドリンは病気の治療に使われますが、不自然にからだを「興奮」させ続けるとどういうことが、起こるか、わかりますか?
副作用のため、死亡することもあるのです。

・ いらいらして、神経質になったり、神経過敏になる。
・ 眠れなくなる。
・ 尿が出にくくなる。
・ むかむかしたり、吐いたりする。食欲がなくなる。(この効果で、痩せるらしい)
・ 心臓がドキドキしたり、脈が速くなる。
・ 頭が痛くなる。
・ 血圧が高くなる。

治療として使われる場合は、通常の量で病気が治らなければ、使うのを中止します。
使い続けたり、量を増やすことは、百害あって一利なし。危険だからです。

重症な副作用には以下のようなものがあります。
・ けいれんがおこる
・ 意味もなく不安になる。幻覚や妄想といった精神の異常をきたす。
・ 重症の高血圧になる。→脳の出血の原因になる。
・ 心臓に異常が起こる。→心筋虚血、心室性不整脈。


何年も飲み続けることによって、影響が出てくるかもしれません。
一生自覚症状が出ない場合もあるでしょう。
飲み続けている人が、どちらになるかは、わかりませんが、
日本製品にエフェドリンが入っていないことを切にお祈りいたしますわ。



輸入許可されているから、入っていない!
と、断言した販売員がいるらしいです。
法定基準以下であれば、入っていても許可されます!
入っていないと言い切る根拠にはなりません。

ちなみに、
エフェドリンはほんの少し手を加えるだけで覚せい剤になってしまう物です。
オウムの家宅捜査時に、大量に発見されました。


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